茶木ひろみブログ 雪が降る

ロマンチックで怖くてコメディギャグな茶木作品の紹介です
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十年の髪型 

銀の鬼シリーズを描いていて、一番苦戦するのは昼間の十年の髪型です。

夜の鬼の姿のほうは簡単なんですが。

昔週刊連載の第一回分を描いていた時、ふと思ったものでした。

島影十年先生の髪型は不可解なり…と。

かなり苦労しそうでヤナ予感が~~~…と。

でも、そう長く続く連載でもなかろうし、なんとかなるさ…と。

それから一年半の連載が続いてしまいました。

そこでひとまず十年は不可解に姿を消し、

少しのちに作者の私も同様の運命を辿ったんです。

そして20年後、やはり不可解に再生しました。ついでに作者も…。

作品銀の鬼の運命は、その主人公十年の髪型に象徴されるように不可解です。

でも最近分かってきたことがあります。

不可解なものって、結構不滅なんではなかろうか?…と。

それはもしかしたら、この世の本質と同じだからなんではなかろうか?…と。




そして私は今日も描き続けるんです。

不可解な十年の髪を。



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今日は冬至ですねと、コメントをいただきました。ありがとう。
やだ、私ったらすっかり忘れてました。
心に余裕がなくなっていますね、反省です。
カボチャも食いはぐれました~。カボチャ大好きなのに…。
ああ、でっかいパンプキンパイ食べたいぞなー。
カボチャどころか、冷蔵庫が限りなくカラに近づいてきました。
でも冷凍室はすごいんですよ~。
おムスビや食パンや、ゆでた小松菜、シラスに納豆、チーズ等がぎっしり詰まっています。
飢え死にはしませんとも。
…どういう人生を送ってるのでしょうね、ワシ。

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お馴染の方、コメントありがとう。
そうです、その方ですよ、O様は。
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[ 2008/12/21 13:05 ] 未分類 | TB(0) | コメント(-)

プラスα 

皆様コメントをありがとう。
昨日の項目の、少年が起こしてくれた奇跡についてまた考えていました。
奇跡を起こすには、やはり普段からの積み重ねがものをいうのでしょうね。

南の島の少年たちは本当にトビウオのようです。
海や川になれています。自然の怖さもよく知っています。
そして、そんな中で、あの少年は特に泳ぎが得意だったんでしょうね。
でも、それにしても台風の後の、普段とは全く違う恐怖の大川に飛び込むには、
やはりものすごく勇気がいったでしょうね。
少年の普段からの知識と熟練、そしてプラスαが奇跡を起こしてくれたんだと思います。
目には見えない何か…、プラスαです。

私はそれを愛と呼びたいです。



今月の別冊マーガレットに簡単な年譜が載っていて、私の名前もあるらしいと
読者の方が教えてくださいました。
もう30年前位になるんですねえ、私が描かせていただいていたのは。
私にとって別冊マーガレットの時代は霧のかなたにあります。
言ってみれば「ふるさと」のようなものです。
懐かしいですねえ。

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お母様読者の方からコメントをいただきました。
そうですよね、母の愛は絶対に助けようとするでしょうね。
でもきっとその前に、小さな子が川に落ちないように注意しているのが
お母さんですよね。
南の島でのあの子がなぜ落ちたのかはよくわからないんですけど、
確か祖母に当たるような方が大騒ぎして、あの少年に頼んでいたのを見た記憶があります。
あの少年の行動は早かったです。きっとまだ小学校高学年位の年齢なのにですよ、今考えてみれば。
でも私もまだ5・6歳でしたから、とても大人っぽく感じました。
あの少年の勇気が私のヒーロー像の原点かもしれませんね。
えっ残酷な鬼なのにって?
そう、矛盾してますよね。だからその勇気を引き出させるのが愛でして~~…。

[ 2008/12/19 13:18 ] 未分類 | TB(0) | コメント(-)

パワーの源 

クリスマスリースやツリーについての楽しいコメントをいくつかいただきました。
十年のお人形を飾ったツリーやリースは私も欲しいです。
でも考えてみたら変ですよね?
キリストのお祝いに日本の鬼というのも…。
まあ、変でもいいか~。きっと罰は当たりません。


私の作品が生きるパワーになったとおっしゃってくださる若い方からのコメントもいただきました。
そんな、私のほうこそそう思ってます。
皆様からパワーをいただいています。だからこうして描くことができているんです。
皆様本当にありがとうございます。


でも私のパワーの源を辿れば、太平洋に浮かぶ小さな島でのある出来事があります。
まだ小学生にもなってなかった私の原体験とも言える強烈な事件でした。



台風の翌朝、壊れた大橋を見に集まっていた群衆の目の前で、赤い服の女児がポトンと川に落ちたんです。
その子が嘘みたいに早く流れていくのを呆然と見るしかない群衆の中から、
その子の兄と思われる少年が岸に乗り出し、裸に近い格好になって迷わずに飛び込みました。
いや~たくましかったです。
私はもしこの世のすべての男性に失望することがあっても、あの少年の一部分は誰にも存在してるんだと信じることができるくらいのパワーを、あの時もらいましたよ。

その子は見事に助かりました。
でももし助からなかったとしても、自分に向ってきてくれた人間がいたことをしっかり見たでしょう。
自分の命さえどうなるか分からないのに、やってきてくれた存在がいたことを決して忘れないでしょう。
そのことで、たとえ命は失っても、その子の魂は救われたような気がします。


あの光景を見たことが、今でも私の生きるパワーであり、愛というものを信じようというパワーでもあります。
いえ、でも私だって、なかなかあの時の少年のような勇気は持てないでしょう。
世間の誰もがあの勇気を持てなくても当たり前だと思います。



ただ、私は本当に見たんです。


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クリスマスリースを作ってくださった方からもコメントをいただきました!
ありがとうございました。
普段はキャビネットに飾ってあるんですよ。
クリスマスシーズンはまた去年と同じように私の机に置かせていただきます。
そして約束も忘れていません。「銀の鬼」の中に描かせていただくことです。
でも作品はまだ12月の初旬をうろうろしています。
何年かかってクリスマスになるんでしょうねえ?
ほほほ…呆れ果ててくださーーーい。
[ 2008/12/18 14:02 ] 未分類 | TB(0) | コメント(-)

クリスマスリース 

ふと気づいてみれば、あと8日でクリスマスでしたね。

去年ある方からいただいた手作りのクリスマスリースを出しました。
松ぼっくりに赤い実や金色の飾りがちりばめられた温かいムードのリースなんですが、一番の特徴は小さなホールケーキが四個あしらってあることです。
チョコレートケーキもあって、実に十年さん好みなんです。
リースって玄関ドアに掛けておくものらしいですが、私は机の前に置いておくことにします。




[ 2008/12/17 21:37 ] 未分類 | TB(0) | コメント(-)

私こそ… 

私こそ誤解しちゃってましたね。
読者の方は赤瀬川原平先生の「老人力」の本のことはご存知でした。
そのうえで、私が三日前の文章にその例えを使ったことを感心してくださっていたんですね~。
まったく早とちりですねえワシは。
ごめんなさい。そしてありがとう。



そうなんですよ、赤瀬川先生の視点は世間の価値観をひっくり返してるというか、
はるかに超越してるから大好きなんです。
そういう意味でも、「超芸術トマソン」は先生の代表作だと思います。
トマソンで検索したら、割とわかりやすく載っていました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%9E%E3%82%BD%E3%83%B3



世間の価値観とのズレ。
むしろ逆さまの視点。
そういうものを私は愛していると言っても過言ではないです。

「変な探偵」の主人公ヨモギの公開秘密(?)つまり性的不能や

「母なる男」の主人公サバさんの、何にもなれない魅力や

「銀の鬼」の、人間の男性より鬼(ただしロマンチックな美形に限る)にひかれるという心理などは、

そんなコンセプトから湧き出たアイデアです。







皆様、応援や質問のコメントをありがとうございます。
本当にいつも温かいお言葉に励まされております。
そしてご質問へのお答えは…
私の作品は、たとえ一部史実をもとにしたものであっても、全くの作り話ですので~。
そこんとこよろしく!
[ 2008/12/11 15:03 ] 未分類 | TB(0) | コメント(-)

超芸術トマソン 

読者の方に誤解されてしまいました。
昨日の項目に書いた「老人力」という言葉は、実はすでにあるんです。

私の尊敬する画家で作家で芸術家の、赤瀬川 原平先生の本のタイトルです。
http://www.amazon.co.jp/%E8%80%81%E4%BA%BA%E5%8A%9B-%E5%85%A8%E4%B8%80%E5%86%8A-%E3%81%A1%E3%81%8F%E3%81%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E8%B5%A4%E7%80%AC%E5%B7%9D-%E5%8E%9F%E5%B9%B3/dp/4480036717


赤瀬川先生のご本は「超芸術トマソン」から入りました。
路上で見かける建物などに付着している無用の長物を、トマソンと名づけ愛する
赤瀬川先生の輝くセンスが好きで好きでたまりません。
こんなに笑えてしまう芸術の本が他にあるでしょうか?

ところで、トマソンは私の作品「マダム・ソレイユ」にもさりげなく登場しているんですよ。
HPで無料公開中ですので、お暇な時にでもご覧になってくださいね。
でもトマソンの概念をご理解くださってからでないと、ちょっとわかりにくいかと思います。
37枚目にあります。一応ちゃんと「トマソン」と書いていますので~。




…でも時々しみじみ思うことがあります。
もしやトマソンとは、このワ…
以下省略。


では、またいつか!
[ 2008/12/09 22:31 ] 未分類 | TB(0) | コメント(-)

目覚め2の謎 

昨日、しばらくの間はこのブログコメントのみでよろしくとお願いしましたら、
読者の方が早速作品の感想などを送ってくださいました。本当にありがとう!

そうですね、目覚め2の、十年のふぶきに対する過激行動を不可解に思っておられる方も多いかもしれませんね。
旧・銀の鬼であんなに一途にふぶきを愛した十年なのに何故?…と。

その謎は今執筆中の、目覚め3の続編ではっきりします。
それをお読みいただければ、きっと皆さまにもご納得いただけるでしょう。
他にもいろいろなことがはっきりしてきます。
目覚め1~3の解決編ともいうべき回でしょうか。
でも、それでも、悲劇は更に十年を抱きしめて離しません…。


雪の中に咲く、夏の花シャクヤクのような不思議な存在…十年。
どうぞ悲劇の真紅に染まらないで…。




単行本の目覚め2・3が

「銀の鬼(目覚め)9・10」として1月中に電子コミック発売されます。

今執筆中のその続編は早春頃の発表になる予定です。(あくまでも予定です)

よろしくお願いします。




私ももうあまりブログの更新もせずに作画に集中しますね。
今回は長く長くかかってしまって申し訳ありません。
週刊連載だった旧・銀の鬼もやはり一人で描いていたというのに、今は信じられないスローペースですね。今年は特にそうでした。
でもまあ私としては、皆様にもゆっくりじっくりお読みいただければいいかなあと望んでます。
名前は覚えてませんが、七色に味の変わるお酒というのを飲んだことがありました。
それはゆっくりじっくり、いろいろな味に変わっていったのですよ、本当に。
そしてやがて一つに溶け合っていくような…。
不思議なお酒でした。
そんな風な作品「銀の鬼」でありたいと思っています。



*************************************************************
知人が「セブンイレブンからのメールに銀の鬼が出ていた」からと、転送してくださいました。なんて優しい方なんでしょう。ありがとうございます。


皆様にもちょっとご紹介を…

「コミックセット1000」
http://www.7andy.jp/esb/docs/special/200811_comicset1000/

懐かしくてたまらない作品がいっぱい載っていますね~。

そして何故かー、1980年代の2ページ目に「銀の鬼」が載っています。
何かの間違いのように。
だって周り中何だかすごい作品ばかりじゃないですか?
肩身が狭いよ~と言いながら十年とふぶきが、あの残酷ポーズをとってるように見えるんですが…。
でも間違いでもうれしいぞー!


[ 2008/12/09 14:14 ] 未分類 | TB(0) | コメント(-)

寝不足です~ 

最近母親の老人力がますますアップしてきました。
睡眠中の明け方に何度も起こされます。
大した用事じゃないのに、本人にはものすごく大した用事らしいんです。

で、ちょっと寝不足が続いてます。
で、ブランチのコーヒーはちょっと濃く入れてます。
ペーパーフィルターでゆっくりと。
とても美味しそうなコーヒーが入るんですが、そこに私はスキムミルクを何杯も加えてしまうんですよね。
味や香りやムードはいまいちだけど、健康のためにそうしてるんです。
カルシウムとタンパク質をとるために。
タンパク質は脂肪を燃焼させるといいますしね。
この年齢になると、本当に健康を意識します。
健康だけが頼りです。

でもね、もちろんたまには味や香りやムードのためにコーヒーを飲みますよ。
普段はお酒を飲まない私の唯一の嗜好品ですから。
そんな時にはブルーマウンテンをね。
以前は珈琲専門店によく母を連れて行ったものですが、今はできなくなりましたねえ。
カップを持ち上げるのもうまくできません。
一緒に外食はもう無理でしょうね。
でも今はもう、その珈琲専門店もなくなりました。
見当たるのはファミレスやファーストフード店ばかりですね。
まあ、自宅で飲めばいいことですよね。



皆様からのコメントにも、おひとりおひとりの生活されてる様子がかすかに感じられます。厳しい現代の中で(おおげさ?)頑張っておられるようで、こっちまでパワーが伝わってきます。ありがとうございます。

手紙のあて先のご質問ですが、今しばらくはこのブログコメントのみでお願いできますでしょうか?でもお気持ちうれしいです、ありがとうございます。
[ 2008/12/08 17:01 ] 未分類 | TB(0) | コメント(-)
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プロフィール

茶木ひろみ

Author:茶木ひろみ
ロマンの旅人、謎の漫画家。
↑画像は茶木がモデル!
ではない。  
ロマンチック幻想怪奇「銀の鬼」

美形陸上男子とオリーヴ少女のメロドラマ「絹のヒーロー」   

変人探偵ヨモギ氏が、
現代の闇の謎を解く
華麗なるボケ世界「変な探偵」

探偵に間違えられた男、探偲の
意外な名推理! 「母なる男」


以上が今のところ代表作

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