茶木ひろみブログ 雪が降る

ロマンチックで怖くてコメディギャグな茶木作品の紹介です
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遊びたがるチェリー。…とワシ 

最近チェリーが遊んでくれと要求するようになりました。


先月のある日突然おもちゃをくわえて走って来た時は、ワシ目を見張ったものでしたよ。
去年の夏は食欲廃絶で死にかけたというのに。


食欲廃絶はやはり抗生剤を飲ませ続けた事が原因だったようです。
あれはすごく内臓を荒らすのですね。
試行錯誤を繰り返し、今の女性獣医さんの指導のもとに投薬回数を減らして行きました。
そしてとにかく抵抗力をつけるため栄養価の高い療法食を強制給餌し、


今で7か月経ちました。
それが遊びたがってるんです。(もうすぐ18歳なのに)
きっと去年は苦しくて動けず、全然遊べなくて悔しかったのでしょう。
本当にかなり元気になってきたような気がします。
目のつやや表情などからそう信じることができます。
ただ去年何カ月間も抗生剤を飲ませてしまったことが心配だけど。
後はどれだけ長く引っ張れるか、です。チェリーの猫生を。
苦しくない程度に遊んでやりましょうとも。遊びの大好きなチェリーさんですから。
ココとモカも同じ年です。人間でいえば80代くらいなんだろうけれど、猫は一生3歳の幼児です。
お遊び大好きの我が子達よ、いつまでも元気でいておくれと願うワシなのです。


あ~~~~~あ、しかしワシも遊びたいのう。
映画や観劇、あそうだ、能も観てみたいしー。
イチゴ栽培したい、そして食べたい。
我が子達が人間だったらお弁当作ってピクニック連れて行きたいのう。
霊のパトも一緒にさ。←どうですティーの世界観は!
あ、もちろん原稿描きたいのう。中断してる銀の鬼13ですよ。
もう人物全部入ってるんですよん。でもねえ、もう少し先まで描きたいし。
ああ、ああ、辛いですのう。



ブログにいらしてくださってるお母様、奥様、お嬢様?
主婦って休めないですねえ。
くすん。

******************************************
皆様、コメントありがとうございます。
ああっそうです! ←何が、何がどうした?
主婦の方なればこそお分かりいただけましたね。
そうなんです。家族のことが心配だと、気が休まらないんです。
たとえ時間があいたとしても、気持ちはそっちへ行っちゃってるんです。
原稿を描くことなどは出来ないんです。そういう状態では。
他の方達はどうなのかわかりませんが、私は出来ないんです。


スターバックスでコーヒー!いいですね!
そんなコーヒータイムは魂の救いですよね。本当にオーバーじゃなくて。
私の名前、茶木の茶にはそういう願望が込められています。
苦しい人生の中でお茶を飲めるひと時がどんなに素敵か。
皆様のそんな心の茶店になりたいと。

ああ~~しかし今原稿が描けない。
でも家族大切。





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[ 2011/02/23 20:49 ] 未分類 | トラックバック(-) | コメント(-)

芥川賞作家の目の付けどころかも?ああいやそんな 

皆様いつもコメントありがとう。
伝えたいだけなので気にせずにとおっしゃってくださって恐縮です。
でも皆様からのコメントから記事ができたりもしますので、とてもありがたいです。


今日はライオン様(勝手にお付けしたイメージネームです)が嬉しい情報を教えてくださいました。
川上未映子先生の2月15日のブログで、
「お幻さま」にほんのちょっと触れてくださっていることを。
本当にありがとうございました。


わ、やだん ←照れているティー
川上先生ったらなんで「お幻さま」が?
でもさーもしかしたら、やはりそこは芥川賞作家ってことですよ!
純文学作家ってことですよ!
「お幻さま」のわけわからない(わけわからなくないですよとおっしゃった
読者様もいてくださいますが)
奇妙すぎる味を茶木のエポック・メーキングであることを、とっくの昔に見抜いてくださっていたに違いないわ。

(茶木ひろみブログ2010年4月・・・「お幻さま」ってさ [2010/04/14]
わかりやすくない「お幻さま」 [2010/04/14] を読んでみてください)


なーんてね。
いやもう本当はただただ嬉しいです。
またあんな変な世界描くぞっていう勇気をいただけました。
ありがたいです。




***************************************************************
川上未映子先生と吉田アミ先生、そして三浦 しをん先生は
昔、私の作品(特に末期の作品)を気に入っていてくださったらしいのです。

川上先生は2007年「銀の鬼目覚め」が世に出ましたときに
産経新聞のコラムでそのことに触れてくださって、私はもう倒れそうでありましたよ。
同時にあれこれ触れておられた他の本がすごくてね~。
海外の哲学者や文学者の本でしたね。カート・ヴォネガットとか。
そらもうダイヤモンドや黒曜石の中に金時豆が一個紛れ込んだみたいでしたのです。

川上先生の作品も哲学的でありますが、同時に音楽的だと私は思いました。
のれるんですよね、文体が。のってのってどこまで行くかーーーってね。
ミュージシャンでもおありですから当然ですよね。でも私なぞが
川上未映子文学を語るのはまだまだですが。


吉田アミ先生が「銀の鬼目覚め」について語ってくださった記事です。

吉田アミブログ 日日ノ日キ (2007-08-16)
http://d.hatena.ne.jp/amiyoshida/20070816/1187234917

素晴らしいお言葉をいただきました。
またまた私は倒れそうになりましたよ。
こんなダサイ言い方しかできない自分が恥ずかしいのです。




[ 2011/02/22 14:35 ] 未分類 | トラックバック(-) | コメント(-)

嘘じゃないんですよー 

何がなの?

ええ、まあ、その…十年さんが雪の降りかかるような鬼さんだっていうのはです。

ブログ2009年3月の「雪の鬼」「酒嫌いの十年」「儚げな鬼」の3項目をばお読みくださいませ。
(そのことを前項目記事にも追加しておきました)

え?とっくに読んだがな、ですって?今頃お前何いっとんじゃボケ、ですって?

ああ皆様ありがとう。

何だか無駄に長いブログになってきましたので、前の方なんて読まれてないんじゃないかな~と思いましてね。



あらためまして、皆様またまたコメントをたくさんありがとうございました。

最近何だか皆様パワーアップしてきておられますね。

若いお母様も奥様もお嬢様もっ!  あ、おにー様とかオジサマもっ?

そーですよね!確かに世の中かな~りゆがんでおるようですが、
そんな中でも自分は強く優しく健康第一よく遊びよく学び自分を守り誰かを支え
時にゆらぎ、また平和、そして時に大きくゆらぎ大嵐っ、でもまた鬼をコントロールし秩序保ち何が何だか分からなくなったけど~~~、まあそんな風に生きたいですの。


わーブログで厚かましく電子版のおススメしちゃったら、本当に無期限レンタルしてくださいました。
あれは冗談です!冗談です!48時間レンタルで十分でしたのに。
プレッシャーかけてしまいましたね。申し訳ありません。でもありがとう!

長い間お探しになっておられた「おれは薔薇」をrenta!さんでやっと見つけたとおっしゃって、初めていらしてくださった方もありがとう!

本当に毎日素敵な文章のコメントをいただいております。
ティーの全くない胸は感動にうちふるえています。
お一人お一人の方にゆっくりお返事したいのですが、なかなかできずに申し訳ありません。
それにブログですし、やはり記事中心に進めさせてくださいね。
でも本当にありがとうございます。





[ 2011/02/18 14:57 ] 未分類 | トラックバック(-) | コメント(-)

巌に雪が… 

皆様、いつもコメントをありがとう!
こんな変なブログを応援してくださっても~憎い憎い!←何なの
久しぶりの読者様からもいただきましたよ。お元気そうでなによりです。お仕事頑張ってくださいませね。


あー今日はやることたくさんありました。ちょっと疲れました。
でも外へ出たので早速書店で「風姿花伝」の現代語訳の本を手に入れてまいりました。
ついさっきやっと時間が空いたので少し読んでいました。
すると不思議。疲れがどこか行ってしまったようです。
きっと脳からドーパミンがでとるですね。


現代語訳で意外な事を知りました。
私が前に読んだのは古文でした。
その鬼の演じ方の結びの文がこうなっていました。
>「ただ鬼のおもしろからむ嗜み、巌に花の咲かんがごとし」


その現代語訳がですね、なんと
>「要するに、鬼の能がおもしろくあるような心がけとしては、巌に雪が降りかかったような趣を思いよせるがよい」花伝書(風姿花伝)川瀬一馬氏訳から引用


同書補注より引用
>巌に雪が降りかかる様を花の咲くのに思いよそえている例は万葉集中にも見えているので、古くからの通念であることもわかる。


鬼の・・・巌に花の咲かんがごとし
というところを私なりに、鬼は(花のように)優しく…
と解釈していたんですが、
その花は雪であったとは!

いやまあまあ~~美しいこと!
そして、そして、なんですの、雪と言えば、ほれ?


もうお分かりですね。えっへっへ

ジャーン!京都の雪の中から生まれた銀の鬼!ですよねっ。


(ブログ2009年3月「雪の鬼」「酒嫌いの十年」「儚げな鬼」の3項目をお読みくだされ)





”花”は老人の項目にも出てきます。
>「ただ老木に花の咲かんがごとし」

この花は若やいだムードと解釈してもいいのでしょうか?
昔私はそのように理解しておりました。


「風姿花伝」で言う”花”とは
珍しいもの、意外性、というような意味なのでしょう。


意外性にこそ美があると。
世阿弥の言葉をそんな風に受け止めました。
でもまだまだこれからゆっくり読んでいくつもりです。

「時分の花」と「まことの花」
このふたつの言葉はもう何も説明が要らない位あまりにも有名ですよね。
これからの漫画文化は「まことの花」を咲かせてほしいです。
もちろん私はそれを目指します。


[ 2011/02/17 00:48 ] 未分類 | トラックバック(-) | コメント(-)

世阿弥演技論の鬼に魅かれ 

一昨日、ほとんど同時にお二人の方から、何と、ほぼ同じ内容の素敵なコメントをいただきました。

その日私が人間、人間…!と書き散らしていたからでしょう。

茶木の世界に惹かれてくださるのは…
”不思議な世界なのに登場人物の人間っぽさがあふれているからかもしれません”と言ってくださった方と

”幻想だけど人間っぽいんです”とおっしゃった方が。



嬉しいですね。それこそが私の、こうありたいと強く願う作品の個性と言えるからです。
…こうであるはずなのに、意外な裏切りがある。
何だか矛盾してる。でもだから気になる。
というような。



またまたすごーい本のお話をちょっとしてしまいますが、
その手法は私なりにですが、世阿弥の「風姿花伝」の教えに影響を受けました。


現在の能に当たる猿楽を大成した大芸術家の世阿弥の名はご存知でしょう。
そのあまりに有名な書物「風姿花伝」を昔恐る恐る読みました。
ああでも原文のままだったので、ぶっちゃけ、何が何だかよくわからなんだのです。
でもまあ、その中の演技論に惹かれましてね。


”老人は若く”とか”鬼は優しく”とか…
そのように演じるのが心魅かれるというようなことが書いてありました。
ようはその役と正反対の心で演じるってことでしょうね。



それを読んだのは週刊誌時代の「銀の鬼」が終わってからずっと後でした。
でも十年さんは鬼としては軟弱すぎたんじゃないかな?
きれいすぎたんじゃないかな?
などという悩みがその後もずっとありました。
連載終わっていたのに悩み続けていたあたり、未来に続編を描くことを予感していたという事なのかもしれないですね。

そしてある日その「風姿花伝」に触れ、
感動にうちふるえ、霧が晴れたような気がしました。


銀の鬼十年さんはあれでいいんだと。
鬼なのに泣き虫で料理好きで、ぞうきん縫うのもクリスマスリース作るのも上手で、
怒り狂ってるのにクラッカーとオイルサーディン置いて行ったり…。
すごくすごく矛盾してる鬼さんなんです。


「風姿花伝」の演技論を持ち出すなんて、とてもおこがましいのですが
本当に私はそういう精神で銀の鬼・十年さんを動かしています。


現代語訳をちゃんと読んでもっと勉強してみるつもりです。
頑張るぞ!


ああしかし、今は現実問題によってブロックされております。
描く時間がありません。
でも一所懸命やるべきことをやっていれば、いつかきっとまた作品に向かえますとも。
今は原稿よりそういった理論や知恵を学ばなければならない時なのかもしれませんね。
長い目で見てやってくださいませ。



[ 2011/02/15 22:36 ] 未分類 | トラックバック(-) | コメント(-)

新しいノスタルジーをめざすんです 

いろいろなコメントをいただきました。
すべてありがたく読ませていただいています。


昨日は楽しく過ごされたようですね。
小さなお子様達の初バレンタイン祭りに協力なさったママ様や
夫様に有名な猫のチョコレートを贈られた奥様も。
一人もんのティーはうらやましい限りでありんすよ。

雪のバレンタインに十年と銀の鬼世界を思い出してくださった方達も。
恐怖のバレンタインになってしまいますけどね、十年さんが絡むと。
私なんかはそういう怪奇ロマン風恋人でないともの足りんのです。
だからいないんです。現実にはさ~。好きになれる人がね~~。


時々、その胸に長年のお苦しみをかかえた読者様からもコメントをいただくことがあります。
でも私が言えるのは、その方はすごく素敵に美しい人に成長されてるんだろうなってことだけです。
ありのままのご自分を見つめてみれば本当にそれがお分かりになるはずだと。
それが神様のプレゼントだとワシ思うんです。←何故か急にワシになる。


つい最近、「銀の鬼」がその後も続いていたことを知って驚いてくれた方もいらしてくださいました。
初恋は(銀の)鬼だと言ってくださって、嬉し恥ずかし。


銀の鬼世界が皆様のふるさと←古漬けの言い方~~~?
よきノスタルジーでありますように。
怖くて…ザンコクだけど
そこがまた何故か懐かしい。





でもまだまだ続くんだよ~~~~~~~~ん!
新しいんだよ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ん!




***************************************
おおっ「銀の鬼目覚め3」までお取り寄せ下さったとは感激でございます!
あ~でも、そこから先が新作は面白いんですの。←言い訳がましいやつ
リンク欄6番目の電子貸本renta!さんでレンタルできますの。
無期限レンタルもありますの。←厚かましいやつ

本の「目覚め3」の続きは、電子版「銀の鬼11,12」となります。

長年かけて育った強い愛が一瞬にして崩れてゆく
はかなさ、残酷さ、ああ愛なんてなんぼのもの?
なーーーんて、十年とふぶきをどこまでも苛めてしまうティーのコンジョ悪さを
よろしかったらお楽しみください。

ハッこんなご紹介の仕方じゃ誰も読んでくれなくなるかも?
宣伝係失格ねん。

常識的愛の裏側にこそ真の愛がある。
そんな十年とふぶきの日常と非日常をお楽しみください!
…よろしかったら~。








[ 2011/02/15 14:53 ] 未分類 | トラックバック(-) | コメント(-)

さ~朝風呂だっと…お? 

ああ~昨日はしぶしぶ確定申告書の記入をしてましてね。
もうテキトー。要するに源泉徴収票添付しときゃいいべさ!
もう封筒にノリ貼った。あとは知らん!
そういう能力ゼロなもので疲れてしまって早めに寝ました。


で、今日はストレス解消の朝風呂に入ろうと、ちょっとその前にブログを見ましたら、
あらら、いつもより大勢の方が読んでくださったみたい。
コメントもいつもよりたくさんいただきまして、お恥ずかしい。←変なリアクション


皆様もこの縦社会のがんじがらめのシステムの中で疑問を持って来られたのを知ることができました。
そうですよね。すべての人が苦しいのかもしれませんね。上に立つ人だって。
でもそれはなかなか変わりっこない。だから自分が変わって行くしかないんだろうなって思います。
ようはあまり縛り合わないこと、もたれ合わないことかもね。
そういう生き方は風当たりきついですよ。すべてを敵に回すことありかも。
でもね、そのうえでないと本当の友達や恋人なんてできないと私は思う。
利害関係のない関係でないとね。
でもそれができたら、そこからは持ちつ持たれつの関係に成長できるんだろうね。
ああ理想だわん。
変なティーのつぶやきですよん、無視して。


私の漫画の事もほめてくださって本当にありがとう!
「銀の鬼」も「桃の花…」も皆様の心に何かを響かせる事ができたのかなと思うと無上の喜びです。


私のご紹介した本を探してみますと言ってくださる方々もおられました。
3冊目の文学はですね、あまりブンガク~~~って感じに受け止めずに、…というかブンガクって本当に面白いですよね。
私は漫画よりゲラゲラ笑いながら読んでしまう事がありますよ。
中国文学「阿Q正伝」(もちろん翻訳ですの)を読んだ時など、おなかの皮がよじれて一週間ほど痛かった。
そしてその笑いはとても深いんです。いつしか哀しく、そしてやがて恐怖に変わる。
そういうところあるような気がするんです。
そしてそのすべてが含まれているのが深い感動を呼ぶのかもななんてね。


近松秋江(ちかまつしゅうこう)は大正時代の作家で、その代表作は情痴文学なんて言われてるようです。
女性に対する思いの深さがすごくて、いえでもそれは本当は自分への思いだと思えて、面白いんです。笑っちゃうんです。
こんな超身勝手で、かわいくて、愛すべきインテリ先生がいたのかと思うと嬉しくなってしまいます。
人間は本当に奇妙なものだとつくづく思います。
その奇妙さ、くだらなさがわかって行くほどに、かえって人類愛に近づいていくような気がするから不思議です。


そしてこの秋江先生の「黒髪」シリーズ(3編会わせて文庫「黒髪」に入っています)は内容的にも面白いです。
イライラさせられてなかなか真実が見えないんですが、そのイライラの過程こそが面白い。
主人公が知りたくてたまらない謎がなかなか解けなくて苦しそう。
その核心まで届きそうになると邪魔されて、イライラを通り越して先生狂乱か?なんて。


いやそれこそが真実なんじゃないかなと私は思う。
人の心の謎なんて解けないというのが。
だって絶対的なものじゃないからですよ。
人間という小宇宙がね。
すべてが相対的なものだと思う。


この世は単純ではないという事に目覚めると、正直言って漫画を描くのが難しい時あります。


難しいのがいいと言ってるんじゃない。
表面は単純でいいけれど。


人間・・・・・・。


人間って面白いよね。


ボロカス言われても、しょーこりもなく私は描き続けるだろうな。






[ 2011/02/13 10:33 ] 未分類 | トラックバック(-) | コメント(-)

組織の盛衰―何が企業の命運を決めるのか(堺屋 太一) 

皆様の心からの応援コメントをいただき、本当に嬉しく思っています。

最近知ってくださった銀の鬼、マジで面白いですか?ああ嬉しくって死にそう(死なないけど)!
茶木は100歳以上生きて作品を描き続けますと言ってくださいますか?
私の作品は奥が深いと言ってくださいますか?ドはは嬉しっす!
”上手い下手じゃなく、作品世界に読者を引きずり込む力が有るか無いか。それだけですよ。”←勝手に引用


ありがたいです。パワーが湧いてきます!


さて私のブログも佳境に入ってまいりましたよ。と自分で言ってるだけですが。
おっ一体何なんでしょね?今日のタイトルってば。何だかすご~い。
「組織の盛衰―何が企業の命運を決めるのか 」

この本はですね、私が彷徨いの15年間に読んで最高と思えた3冊の中の一冊なんです。
もう2冊は
このブログでも記事にした「タテ社会の人間関係」中根千枝
そして岩波文庫の日本文学「黒髪」近松秋江(ちかまつしゅうこう)です。

最後の文学はちょっと別にして、あと2冊はこの日本の社会学と言える本です。
15年間を生きるためにはとても必要な本でした。
この国を冷静な視点で見る事で認識を深め、励まされてきました。
「タテ社会の人間関係」の方はある程度記事にさせていただきましたので、
今日は「組織の盛衰―何が企業の命運を決めるのか 」堺屋 太一
を通して見えてきた社会と人生観についてちょっと私なりに述べさせてください。


あ、ちょっとタイム。今日は雪まじりの冷たい雨のようです。
天候が悪化しないうちに買い物に行ってきます。
こんなおバカなブログです。蔑んでください。ではまた後ほど。



とても生意気に思われるかもしれませんが、私は作品制作において
ボランティアの方に手伝っていただくことはしません。
有料のアシスタントも今は全く必要ないです。
個人ですべてをやる主義です。
人を使える器ではないというのもありますが、何よりも共同体化するのを恐れるからです。

共同体と機能体。
それが堺屋太一氏の本「組織の盛衰」の大きな構成要素です。
共同体は組織の発展よりも、その中の構成員の満足(何らかの利益)が目的となる。
機能体は社会に向けての組織の目的達成と組織の利益が目的となる。

わかりやすい例では、共同体は趣味の会など。機能体は会社。


私が恐れた共同体化の弊害とは、構成員の中で縦社会ができてしまうことです。
それがこの国の人々の自然な成り行きといっても過言ではないです。
そこに権力が生まれます。
一時的には利益的にもある程度発展拡大して行くでしょうが、そこまでです。
それ以降は衰退の一途をたどります。
そして何より恐ろしいのはその文化そのものの衰退につながることです。
そういう流れをこの本は論じています。


そのように共同体と機能体(会社、企業)は違う性質を持っている筈なのですが、
でも堺屋氏はこうおっしゃっています。
機能体の共同体化が起こっている。と。

つまり組織のいろんな利益や目的を目的とする企業が
その構成員、つまり社員の何らかの利益や目的が目的となってしまっていると。
企業の権力者による私物化ってやつでしょう。
縦社会の性質上、力あるものには逆らえないという生き方はすべての人のやる気をなくすと思います。
文化の発展より権力を得る事ばかり意識する人間だらけになっていくと。
で、文化は衰退します。


でもそんなことは企業の優秀な方達は十分ご存知だと思う。
わ~かってるよ!でも俺は変わらない。ほっといてくれ余計なお世話。
なんて声が聞こえてきそう。



うん、まあそれもいいよ。と私は思う。
個人で作品を作る楽しみは残っているから。
拡大発展しなくても、作品はまずそれが大事だから。
今の漫画界に何も期待などしない。

ただ私のいた古巣S社には芸術家といえる編集者がたくさんおられました。
知性あふれる方達が本当に。いい時代でした~。
だからあそこまで発展したんでしょうね。
でも量的にはあまり発展してほしくないというのが私の勝手な思いです。
作品そのものを大切にしてほしい。本当に素晴らしいのだから。
そんなにもうからなくていいじゃんですかね。
余計なお世話のおんぼろジョーカーのつぶやきですがの。


生きるためには人は皆多かれ少なかれ芸術が必要だと思うけど、
中でも編集者というのは芸術性がなくてはならない存在だと思う。
芸術ってさ、人間って意味だよ。
不幸なシステムの中でも“ゆらぎ”の生き方ができる人間ってことだよ。
”ゆらぎ”って奇妙な動きだよね。
変でもあるよね。


そう、変なんですよ。







                (17:50)
[ 2011/02/11 11:20 ] 未分類 | トラックバック(-) | コメント(-)

ジョーカー 

いろいろ楽しいコメントをいただきました。

パトと私への優しいお言葉や
相撲界への憂いを切々と述べて下った方や
そして、
”え~っ!「桃の花の失踪」は私もすごく面白かったです”と前項目記事への驚きを隠せない雰囲気のコメントをくださった方も。

本当にありがとうございました!


ネットはこうして読者の皆様のお気持ちをストレートに感じる事が出来て嬉しいですね。
編集様達にボロカス言われたままやる気を失っていたら、こんな日は来なかったよね。


私自身そんなにボロカス言われるほどひどい作品だとは思えなかったし。
そういう疑問が次の作品へのチャレンジとなって
なんやかんやで15年間業界中を彷徨ってしまった。


もちろん完璧だとほめられたこともありましたよ。
「変な探偵」ね。
別の社でも「母なる男」に”なるほど!”という深い肯きのお声をいただきました。
そしてそのうち連絡があるかのような期待をも。


でもね、私にはわかっていた。
決して連絡など来ないという事を。
待っても無駄だという事を。



その理由を私が勝手に想像してここで述べる事はできません。



ただ、私はトランプのジョーカーなんだろうなあ・・・



と思ったものですよ。



「桃の花の失踪」は復刊ドットコムさんの「銀の鬼ー目覚め 2」に収録されています。
まだ在庫があるようです。
興味をもたれた方はお読みくだされば幸いです。
「母なる男」も同時収録されています。
私結構好きでしてね、これが。
まあ確かに絵は得意じゃないです。
でも私の変な世界を描くには、やはりこの変な絵が似合ってる気がするんです。
ま、言ってみれば、好きってことには理由がないというやつですね。









[ 2011/02/10 16:29 ] 未分類 | トラックバック(-) | コメント(-)

小品「桃の花の失踪」 

皆様、パトへの優しいお言葉を本当にありがとうございました。

おっしゃる通り本当にうちの猫達がその肉体を失った後も、
しばらくは家の中にいたと言う事を私もしっかり感じました。
生前と同じように同じ場所から私の背中に触れたり。
わ、誰だ?と振り向いてみますと、なんと、だーれもいないんですの。
ぞぞぞぞ~~~~。って、別にちっとも怖くないんですけどね。
幽霊になってはっきり姿を見せておくれと何度思った事か。


パトが生まれ変わってまた私と会えますようにと言ってくださってありがとう。
本当にそんな気がしています。
でも私ももうトシなんで、もう一代猫を飼うのは無責任だと思い、今の子達限りにしようと決めていました。
どうなるでしょうね?神様にお任せいたします。



パトは私の作品「桃の花の失踪」で、
三匹の赤ちゃん猫の中のポットちゃんとして登場しています。


その「桃の花の失踪」ですが、一応相撲界の八百長問題を扱った冒険作です。
もうプロの漫画家ではなかったので、描きたい事を好き勝手にやりましたね。
当時もし編集様が付いていたりしたら、きっと、
あ~こーいうのはやめて~~~とか何とか言われそうな。


でもさ、最近何だか証拠が出ちゃったそうで~~~。
動かぬショ~コ~~~が~~~。
それでもメディアには浮上してこないような気がしてたんですが…。
いろんな組織ががくがくになってきてるんですかねえ?
天網恢恢疎にして漏らさずよね。



日本文化向上のためにも本当の勝負を望みます。
すべての分野で。



その「桃の花の失踪」ですが~~~。
持ち込みした社の編集のオジサマ達にボロカス言われました。
”お話にならない”と言われました。
くすん。


うん、まあ、絵はホントに変だけどさ。



でも後に、若い若いお嬢様達が何人もで面白いって言ってくださってねえ。
本当に純粋にそう言ってくださったのを感じ取れまして
超嬉しかった。
女性の目をもっと信じようよね
オジサマ達~~~ってば。


少女漫画なんだからさーーーーーーーーーー!





[ 2011/02/09 13:00 ] 未分類 | トラックバック(-) | コメント(-)

ラップ音も今日は消え 

昨日はパトの四十九日でした。
ラベンダーのミニ線香をあげている時、いつものラップ音がしました。
パトらしい可愛くて優雅な音でした。
ずっと私の部屋にいる事を感じていました。


でも今日はまだ何も聞こえません。
本当に旅立ったのでしょうね。


でも呼べば霊は瞬時に来てくれるというじゃないですか?
便利(?)ですね~。
本当に自由になったんですね。











[ 2011/02/08 14:54 ] 未分類 | トラックバック(-) | コメント(-)

変な茶木の変なブログですが 

皆様、またまた応援コメントの数々をありがとうございます。


最近初めていらしてくださって、そしてこの変なブログを一気読みしてくださった
読者様からも励まされてしまいましたよ。
私の作品を読んでいるようなブログだと言ってくださいました。


他の読者様達からも、作品を今描けなくてもブログに表れている人間性が面白いから…
なんて言っていただけることがあって。


いやいやいや、ブログではかなり控えていますよん。
そこはそれ、社会人としてやはり守らねばならぬ常識つーかテイサイつーか
そういうものが私を縛っているのです。
これでもです。きっぱり!



そうそう話は変わりますが、
とろみ食品の事に触れてくださったコメントもいただきました。


そうです最近の私の日課はドラッグストア通いです。
サプリゼリー飲料がたくさん必要なのでね。とろみ剤とかも。
食事の前後にサプリゼリー飲料を母に一日3個~4個飲ませています。
野菜系のものなどもあって便利ですね。
それでも水もちゃんと飲ませていますよ。


今私の気に入っているものは「ソイジョイ」です。
原材料名を読んで見て、なかなかのよいたべもんだと思いまして。
しかも歯ごたえのねっちりもっちりさがさらにグー。
日ごろのストレス解消にもいいような。
うがうが噛んでいます。


今日も何とか生きていますー。





~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
最初この項目にもっとほかの事を書いたんですが、削除しました。
むなしいだけです。
本当に自分が強くなるしかないですからね。
今の私はとても弱くて力がない。
だからなめられるんですよね。
世の中そういうもんです。
人は正義では動かないから。
弱い者が犠牲になりやすい。
でも弱い立場にいてこそ世の中が見えてきます。
認識が深まります。
今の私はそんな感じです。


既に読んでしまわれた読者様、お騒がせいたしました。
いつも温かく見守ってくださり、優しいコメントまでいただきまして本当にありがとうございました。
ひどいお風邪で大変でしたね。まだまだお大事に。

最近いらしてくださった読者様も、またまたコメントをありがとうございました。
いやいや、もう読まれちゃいましたねえ。
遅かったかーーーーーー。




[ 2011/02/04 02:27 ] 未分類 | トラックバック(-) | コメント(-)
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「母なる男2巻」ご購入は    ↑こちらから   若い男性のサバさんを母と慕う、きゃらさんの笑えて不思議な恋なのです。
プロフィール

茶木ひろみ

Author:茶木ひろみ
ロマンの旅人、謎の漫画家。
↑画像は茶木がモデル!
ではない。  
ロマンチック幻想怪奇「銀の鬼」

美形陸上男子とオリーヴ少女のメロドラマ「絹のヒーロー」   

変人探偵ヨモギ氏が、
現代の闇の謎を解く
華麗なるボケ世界「変な探偵」

探偵に間違えられた男、探偲の
意外な名推理! 「母なる男」


以上が今のところ代表作

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Amazon.co.jp: 茶木 ひろみ: 本ご購入は←こちらから                     銀の鬼・上中下=銀の鬼1~6 銀の鬼目覚め1、2、3=銀の鬼7~10です 変な探偵ヨモギ氏は、ゆで卵にだって化けられる(…多分…) 若くてカッケー千夜おじちゃんと ロリあんこのオモシロ同居生活 「ごはんだよ!」
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最新作「銀の鬼11~14」ご購入は←こちらから         おかげさまで完売致しました。現在在庫切れです。  異質の鬼、苦しむ鬼、家庭に拘る鬼、島影十年をよろしく!          
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「マダム・ソレイユ」←こちらから おかげさまで完売致しました。現在在庫切れです。 二重人格サイコミステリー。   恋の神か、破滅の悪魔か?  謎のソレイユよ…。
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「母なる男」←こちらから    おかげさまで完売致しました。現在在庫切れです。 母なる男、探偲は温かい。だがその眼は、この世のすべてを見透かす冷たい月。
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     銀の鬼・上中下=銀の鬼1~6 銀の鬼目覚め1、2、3=   銀の鬼7~10
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