皆様コメントありがとうございました。
猫は本当に愛そのものですね。
心配させられることは多く、いつも振り回されているのですが、それが同時に私を支えもする気がします。
実はここしばらくほとんど眠っていませんでした。
チェリーが重体に陥っていましたので。
何度も吐いてしまったことで体力低下してしまい、何度か引きつけのような発作まで起こし、毎日女性獣医さんの所に通っていました。
放射能もへったくれも言ってられません。(神奈川県なので大げさ?いや放射能は安心なんかできません)
チェリーは一昨日の夜が峠だと言われていました。
もし生きていたとしても、次の日が病院の定休日なので、私の心は暗雲立ち込めていました。
でも先生は定休日の夕方お電話を下さり容体を訊いてくださったんです。
まだ何とか生きていますと伝えますと、
点滴をしてくださることになり、急いでタクシーで連れて行きました。
本当にあの点滴とビタミン注射が命の分かれ目だったと思います。
今日はずいぶんよくなりました。
水を自分で飲み、そのあとも吐かなかったので。
止めてもトコトコ歩き回り、本人なりに運動して治してるのかなと思い好きにさせました。
その後今日も病院に行ってきたところです。
療法食を湯で溶いてなめさせていいという事になりました。少しだけ。
吐きさえしなければ大丈夫のようです。
チェリーは鼻気管炎による体力低下というだけなので、胃がまいらないようにケアしてやれば
まだまだ生きられるんです。
指での強制給餌を量少なく、回数を多くしてやります。
そして抗生剤は極力少なくして。
今回もこの抗生剤がほんのちょっと頻繁すぎたことに因る
(それでも本来の規定量よりうんと少ないです)
嘔吐でした。
一時は半月ほど与えなくてもなんともなかったんですが、やはりオハナがいろいろと苦しそうになってしまって。
昨夜の余震も怖かったですね。
猫ブログの「アメショっす!」さんや「ちゃとらとはちわれ」さんの所が心配になりました。
母は一時間以上もかけてやっと食べさせた食事を、最後の水で全部逆流してしまいました。
ふとんまでメタクソちゃんちゃこりんです。
相変わらず私の家族を守る戦いの日々は続いています。
でも雨の中ご自分で800kgのモルタルを練って震災で壊れた屋根を修理なさったという
「ちゃとらとはちわれ」家のおとさんにはかないません。
家族を守り支え、支えられ、皆が必死で暮らしている。
私も自分に与えられた役目を、今自分ができることを、コツコツやりますとも。