Kindleストアさんに茶木がデビューして、早くも1年が過ぎました。
販売中の茶木本の中で、最も有料ダウンロード数が多かったのは・・・
「変な探偵2巻」です。
人気としては多分「変な探偵1巻」の方が高いと思います。
昨年の7月、初めて「変な探偵1巻」の無料キャンペーンを行ったところ、まず1700以上ダウンロードしていただけました。
その後何カ月かに1回無料キャンペーンをやり、有料、無料ともに数字は順調に伸びています。
それにより「変な探偵2巻」がもうすごく有料ダウンロードされましてのう。(広告力のない茶木にしてはですよ)
でもこれは1冊分だけの比較です。
販売中の作品別にみますと、やはり「銀の鬼」シリーズが断然強いです。
こちらは12冊分ですので、その重みは全く違い、根強く売れ続けるエネルギーは怖いほどです。
「銀の鬼」には何かがある。と私が思う理由であります。
だってね、本当に電子書籍というのは、本に比べて、全く売れないものなのですよ。
特に女性読者の方達にはね。
女性はやはり紙の本が大好きなようです。私もブログやツイッターを通して、そのご意見は痛感しています。
ましてKindle版は端末や環境条件等でハードルが高いというお声も。
そしてもちろん、それでもと…端末まで手に入れ読んで下さった読者様達もおられ、私は感謝とともに胸が熱くなっています。
それはすべて「銀の鬼」の魅力ゆえだと思います。
そして「変な探偵」の変な魅力も。
ずっと記録しているわけではないので、正確な販売数はもうわからないのですが、
どちらも現時点では何千部かという所です。
とにかく1年間販売させていただいて、茶木作品全体で約5000ダウンロードでした。
(有料DLと、配当金ありのプライム会員DL分です。無料キャンペーン分は別で。無料分は何万DLかだと思います。大雑把で申し訳ありません)
今の販売数はまだまだですが、でも電子版というのは傷みませんし、
Kindleストアさんある限り永久保存されますし、長く販売していくものですから、夢がありますよね。
そして何よりありがたいことにAmazonさんは、多くのユーザーさんたちにメールで販売情報を送ってくださいます。すごく嬉しい!その応援なくしては、茶木作品はこんなに購読されませんもの。
広告力。それが現代の権力だと銀の鬼・十年さんも言っています。(銀の鬼13で)
本当にそうです。
「銀の鬼」や「変な探偵」は作品としては飽きられず、ずっとずっと読まれていくと思っています。そういう作品です。
それは確信しています。長い長い間の世の中の反応を見てきて、本当に。
ただ私には広告力がない。
Amazonさんが応援してくださることが大きな力になっておりますが、個人では無力です。
でも私は以前から申し上げている通り、同人サークルに多い、いやこの日本のすべての生き方に多い、「共同体システム」は絶対に、絶対にとりません。
それは茶木の信念です。
広告力や知名度が伸びなかろうが何だろうが、私は私の信念で生きる。
その私の考え方、生き方からしか茶木ワールドは生まれないから。
それを自分がよく知っているから。
でも読者の皆様は茶木ワールドを愛してくださってますし、そういう思いは宇宙に通じ、いつかゆらぎが起こると思っています。
またまたオーバーな茶木ですね。でも本当にそれは信じてます。
すべては人(生きもの)の思いだと。
この世を動かしてるのは人(生きもの)の思いだと思う。
変な探偵ヨモギさんも、そう言っていたでしょう?
別の言い方をすれば、人(生きもの)の思いが最も恐ろしい。
どんな弱い存在の生きものでも、いじめたりすれば・・・
いや立場や力や権力が弱いものだからこそ、いじめられたりすれば、その行き場のない思いは・・・
恐ろしい力を持つと思う。
茶木も今そんな感じ。いやいや、私の場合は、ただ創作に向かうけど。
それ以外に向けるのはもったいないもんね。
アラ、かなりタイトルと内容がずれてきちゃったわ。
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