茶木ひろみブログ 雪が降る

ロマンチックで怖くてコメディギャグな茶木作品の紹介です
Admin

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

理性の人サバさん 

前記事「銀の鬼6までは少女の麻薬=恋」に、読者様がコメントをくださいましたよ。
えっへっへ、公開しちゃいますよん。最近はもう拍手コメントはバンバン掲載させていただいてますので覚悟してくださいね~。

・・・家のママ様からのコメントです。ありがとうございました。
>麻薬・・・響きは強烈ですが、要するに習慣性があるっていうことでしょうかね。恋愛ってうまく行かなければ行かないほど繰り返してしまうものなのかもしれませんね。もちろん先生のおっしゃる「昇華」のレベルに達すると、それをいかに持続していくかって言う部分に焦点が定まるわけですけど。それでも、持続することが何よりも難しいので、時にはまた麻薬〔新しい恋愛)に手を伸ばしてしまう人もいるんでしょうね。恋愛ってやつは人間の弱いところにぐいぐい食い込んできますね。恋愛はあくまでも自分から視点。愛は自己犠牲が伴って相手から視点。恋愛が昇華して愛になるってことかしら?なーんて、単純な私にはわからないわ~。十年とふぶきの愛の行方が気になるのは、二人がその愛の意味を理解しているのに不器用過ぎてうまく行かないから。「側で見ていてやきもきする!」っていうのが恋愛漫画にとって一番大事な要素で、銀の鬼はまさにそれを絵に描いたような・・・恋愛の教科書のような作品なんですよね。早く続きが読みたいな~っていつまでたっても〔20年経っても〕そう思うのは、そのせいかな・・。ってか、早く続きを~!(笑)


ママ様、習慣性があるということで言うなら、タバコやコーヒーやお酒までのレベルだと思うんです。
麻薬はもっと怖いような気がします。想像だけど。
短期間で強烈な依存症になってしまうのじゃないかしらん。
多分それがあまりにも素敵な幻想を見せてくれるから。快感だから。
効果が切れてしまったら、涙を流しながらまたちょうだいと叫び追いかけ続けるのではないかしら?
もしかしたら昔の「銀の鬼」には、そんな魅力があったのではないかと時々思う茶木です。

そんな魅力が少女漫画としていけないとは思いませんけれど、
でもそれだけじゃいけないとも思うんです。
何だか無責任だと。
あの世界はあまりにも夢過ぎる。理想のロマンスでありすぎる。
主人公たちは本当に生きることの意味をまだ知らない。それなのに死んでしまった。
でもまあ、あの死はあの時は避けられなかったのかもしれないです。それ以上エネルギーが残ってなかったから。
あの頃の漫画家としての私と同じように。


だからもう一度生きなければならないわけなのでしょう。
十年もふぶきも。
漫画家としての私も。

本当に生きるという事は地味で退屈なことも多い。
好きな人は夢の貴公子じゃない。女の自分を100パ-セント守ってくれる力もない。
恐ろしい社会の中で精一杯の虚勢で生きてるミセカケの、結構イカサマの弱虫かもしれない。
でもやっぱり許せちゃうんだという思いがある。それが愛の不思議さかも。
何故許せるかというと、自分だってそんなものだから。
愚かで計算高くてミセカケでエゴイストで。ほんと、鏡を見てるようだわ。
でもやはりそっくりじゃない。自分にしかない良さってあるけどね。


「銀の鬼」7~は、そういう愛の試練を与えられた十年とふぶきの苦しい日々のストーリーでした。
だから全然麻薬的じゃないですね。
「銀の鬼」6までの麻薬的魅力のストーリーに浸りたいと思われる読者様は、もう本当に怒りすら感じるかもしれないですね。

でもね、本当によけいなお世話ですけど、「銀の鬼」6までの少女の麻薬的幻想世界だけを読んで、そのまま大人になっていったら破滅するかもしれないですよ。
絶対に破滅するとは言わないです。
人により強さが違いますから。もともと芯の強い女性たちは負けないでしょう。現実の恐ろしさの前にも。
「銀の鬼」なんて漫画だから、それはそれで楽しめばいいのよと思える女性たちは。
ほとんどはそういう読者様達だと信じますが。


少女漫画でロマンスを描いてきた私がこんなことを言うのもなんですけど、
ロマンス(恋と幻想)は殺さなければ、愛が生まれません。
愛とは・・・理性だと茶木は思う。

理性はロゴス。

茶木の作品はロゴスへ向かう。

まずはロゴスの人、サバさんね。

スポンサーサイト
[ 2013/04/01 13:34 ] 未分類 | トラックバック(-) | CM(2)
理性か…何か深く考えてしまいました(^^;;
数年前にサバさん見た時もストーリーは覚えてましたが、忘れてる所もあってあっこんなんあったー!
とかこの四人いい組み合わせ(o^^o)とか思った気持ちも蘇りました♪笑
私は桃の花の失踪をかなり覚えていました^o^笑
今読み返すと全てに言えますがまた数年前とは違う印象になります(o^^o)
サバさんのTシャツあんな事になってたのもあっそうやった!笑
みたいな感じでガン見しちゃいました(T ^ T)
ピシッとしたらあんなかっこいいのに。。笑
もうすぐそれをひっくるめて、サバさんにハマってしまうのでしょうね…(o^^o)
[ 2013/04/01 16:21 ] [ 編集 ]
>この四人いい組み合わせ(o^^o)とか思った気持ちも蘇りました♪笑

そこんとこ気づいててくださいましたか!嬉しいな。
そうです、そうです。「母なる男」は、この全く個性の違う4人の絡み合いが面白いのですよ。
4人とも実は孤独なさみしがり屋で、なんだかんだ言っては集合して、まるで家族のようなんです。
本田氏なんて本当に困ったさんなんですけどね、それでもサバさんは何となく受け入れているからスゴイです。尊敬します。
[ 2013/04/01 19:36 ] [ 編集 ]
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する
フリーエリア
フリーエリア
「母なる男2巻」ご購入は    ↑こちらから   若い男性のサバさんを母と慕う、きゃらさんの笑えて不思議な恋なのです。
プロフィール

茶木ひろみ

Author:茶木ひろみ
ロマンの旅人、謎の漫画家。
↑画像は茶木がモデル!
ではない。  
ロマンチック幻想怪奇「銀の鬼」

美形陸上男子とオリーヴ少女のメロドラマ「絹のヒーロー」   

変人探偵ヨモギ氏が、
現代の闇の謎を解く
華麗なるボケ世界「変な探偵」

探偵に間違えられた男、探偲の
意外な名推理! 「母なる男」


以上が今のところ代表作

フリーエリア
Amazon.co.jp: 茶木 ひろみ: 本ご購入は←こちらから                     銀の鬼・上中下=銀の鬼1~6 銀の鬼目覚め1、2、3=銀の鬼7~10です 変な探偵ヨモギ氏は、ゆで卵にだって化けられる(…多分…) 若くてカッケー千夜おじちゃんと ロリあんこのオモシロ同居生活 「ごはんだよ!」
フリーエリア
最新作「銀の鬼11~14」ご購入は←こちらから         おかげさまで完売致しました。現在在庫切れです。  異質の鬼、苦しむ鬼、家庭に拘る鬼、島影十年をよろしく!          
フリーエリア
「マダム・ソレイユ」←こちらから おかげさまで完売致しました。現在在庫切れです。 二重人格サイコミステリー。   恋の神か、破滅の悪魔か?  謎のソレイユよ…。
フリーエリア
「母なる男」←こちらから    おかげさまで完売致しました。現在在庫切れです。 母なる男、探偲は温かい。だがその眼は、この世のすべてを見透かす冷たい月。
フリーエリア
     銀の鬼・上中下=銀の鬼1~6 銀の鬼目覚め1、2、3=   銀の鬼7~10
フリーエリア
Amazon、Amazonのロゴ、Amazon.co.jp、Amazon.co.jpのロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
クリスマスカレンダー
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
カテゴリ
最新トラックバック
QRコード
QRコード
検索フォーム


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。